2018/11/18
【モラハラ夫の浮気 不倫相手と別れたくない理由】1-④不倫相手を手放さないために
▼前回までの話はこちら
①妻、出産 → 夫、不倫
②モラ夫、不倫を始める。
③不倫発覚→暴言の嵐
自己愛の思考回路のおさらいをすると、
自分の存在価値=愛されること
愛されること=セックス
不倫相手=セックスの相手
不倫相手とのセックス
=自分の存在価値の確認
となります。
▼【本人は必死に愛してるつもり…らしい。】
自己愛の偏った愛情表現
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モラハラ夫がする浮気の意味とは
つまり、
<妻が妊娠中or産後でセックスが出来ず、
不倫相手しかセックスの相手がいない>
場合、
①不倫相手から引き離されること
②不倫相手から嫌われること
このどちらかが発生したとき、
不倫相手とのセックスができなくなるため、
夫は自分の存在価値を
確認できなくなります。
夫は必死になって、
それを阻止しようとしてきました。
加速するモラハラ夫の暴走
①不倫相手から引き離されないために
・「不倫相手とも会うのが俺の幸せ」
・「お前が本当に俺を愛してるなら
俺の幸せを受け入れろ」
・「お前とセックスすると、
お前が疲れて育児に支障が出る。
だからお前以外の相手が必要。」
・「だから不倫は今の家庭を
まわすために必要な行為」
・「不倫相手がいなくなったら
俺はやっていけない」
②不倫相手から嫌われないために
・ 不倫相手への慰謝料額を
極端に値下げしようとする
・かなり値下げしたにも関わらず、
さらにその半額を相手に返していた
(私には連絡なし)
・私と不倫相手との直接の連絡を拒否。
すべて夫が仲介。
(自分の本性が、私から不倫相手に伝わるのを避けるため)
このように、
不倫が発覚したとたん、
自己愛にありがちな、
・暴言
・暴挙
・自己中全開
なぜ一気にきたのか?
それは
「セックスという愛情確認作業によって自分の存在を確定してくれる不倫相手を、失いかけているから」
つまり、
自己愛の暴言、および暴挙は、
自分自身の存在を守るために
発生します。
だからって、
許されるわけでもないし、
肯定するつもりもありません。
ただ、
事実として、
そうなのです。
自己愛ポイント☝
▼続きはこちら
▼モラハラ対処法まとめ
夫のモラハラをやめさせた方法
「お前のせいで俺は不倫した」
暴言製造マシーンだった夫が、
「人として、大切だと思っているよ」
「お前が喜ぶようなことを、
していきたいと思う」
少しずつ、あたたかさを得始めた記録です。