2018/11/18

◎第1章はこちら
第1章 不倫発覚
◎第2章はこちら
第2章 荒れる夫
◎前回までのお話しはこちら
第3章 再びの不倫
①夫、失踪
②飽和する、夫への怒り
夕方になり、
不安で不安で、
頭がおかしくなりそうになっていたころ、
夫の祖母から電話がきました。
「あの子(夫)が急にこっちにきたけど、
何かあったのかい?」
ああ、祖母宅に行ってたのね…
と安堵したのもつかの間、
「お昼前に来て、
『会社の人に会いに行く』って言って
すぐ帰ったよ」
目の前が真っ暗になりました。
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何も知らない祖母の、何気ない一言。
(会社の人に会いに行った…)
頭の中で、
文章がぐわんぐわん揺れていました。
別れたはずの不倫相手は、
夫の会社の同僚だったからです。
やっぱり・・・
そうなんだ・・・
義祖母との電話中でしたが、
一日の緊張の糸が切れ、
私は電話口で泣き出してしまいました。
▼続きはこちら
④義祖母からの謝罪
夫のモラハラをやめさせた方法
「お前のせいで俺は不倫した」
暴言製造マシーンだった夫が、
「人として、大切だと思っているよ」
「お前が喜ぶようなことを、
していきたいと思う」
少しずつ、あたたかさを得始めた記録です。